先日、東村山市からの委託を受け、市内の高齢者・障害者施設にてマイナンバーカードの代理申請業務を行いました。
今回は、介護付き有料老人ホームに入居されている方1名と、就労継続支援B型事業所をご利用の方7名の代理申請・受領を、私を含む行政書士3名でサポートいたしました。
ご家族からは「自分たちではなかなか手続きが進まず困っていたので助かった」と嬉しいお声をいただき、行政書士としてお力になれたことを実感しました。
目次
高齢者・障害者がマイナンバーカードを持つメリット
マイナンバーカードは「写真付きの本人確認書類」として使えるだけでなく、健康保険証としても利用でき、医療機関での手続きがスムーズになります。
さらに、公金受取口座の登録をしておけば給付金の受け取りもスムーズに行えます。
介護保険や福祉サービスを利用する際にも身分証明として役立つため、高齢者や障害のある方にとって安心と利便性があります。(参考:厚生労働省リーフレット)
行政書士としてできるサポート
マイナンバーカードの申請は、写真撮影や書類の記入など、体調や環境によっては難しい場合があります。
代理申請や受領をお手伝いすることで、ご本人やご家族の負担を減らし、安心してカードを取得していただけるのが私たち行政書士の役割です。
今後も地域の皆さまが安心して行政手続きを進められるよう、サポートを続けてまいります。
